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【SDGs ~誰かのためにできること~】 ~首藤 瞳~
2023年09月01日
皆さま、こんにちは!
A&Mコンサルト、アソシエイトマネージャーの首藤です。
9月は、首藤がブログを担当させていただきます。
どうぞ、最後までお付き合いくださいませ。
さて、本日はSDGsについて、わたくしが思うことを書かせていただきます。
9月になり、毎年恒例の24時間テレビも終わりましたね。
わたくしも、心ばかりではありますが、募金をさせていただきました。
その中で、フリーアナウンサーの有働由美子さんが、ウガンダでの取り組みについて取材をされていました。
日本では考えられないような景色がそこには映っていて、日本人の私たちに何かできることは・・・?と考えさせられました。
SDGsにもある、ゴール。
ゴール1:「貧困をなくそう」
ゴール3:「すべての人に健康と福祉を」
ゴール10:「人や国の不平等をなくそう」
国として施策はあるものの、何もできていない(行き届いていない)と言うのが現状だと感じました。
遠く離れた日本という国の私たち、一人ひとりにできることを考えました。
「5.6秒に1人」
これがなんの数字か、お分かりになりますか?
世界で5歳の誕生日を迎えられないまま、亡くなっている子どもの数です。
その数は年間520万人。
その中の約3人に1人は「ワクチンで予防できる感染症」によって命を奪われています。(2022年)
世界3大感染症、マラリアについてですが、2021年は推定619,000人が命を落としています。
新規感染者は約2億4700万人でした。
アフリカ地域では、2021年にマラリア患者の95% 、2億3,400万人。
死亡者の96% 、593,000人。
そのうち約80% は5歳以下の子どもが占めると推定されています。
ウガンダは全世界で、マラリア発症件数が3位の国になります。
先ほど示しました、「ワクチンが打てていたら防げていた」病気です。
子どもたちがワクチンを打てるようにするには、募金が一番早いですが、他にも、ペットボトルキャップ、
衣服、不要な本、DVD、書き損じはがきなどの寄付があります。
3,000円の支援が、111回分のワクチンになります。(ユニセフ)
つまり、111人の子どもの命が救われるということになります。
SDGsは各個人、企業としても、日本では色々な取り組みがされており、それが実になり始めています。
A&Mコンサルトとしても、協議会を実施し、ゴールを設定してそれに向け活動し始めています。
これからも、そういった活動、個人の行動を考えながら、「少しでもいい、たくさんではなくてもいい」から、
「誰かのためにできること」を見つけていきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。