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【2024年度 目指すこと】 ~代表取締役社長 中山 聡史~
2024年04月18日
2024年度が始まり、当社も新しい新体制とすることになりました。
改めてご挨拶をさせていただきます。
本年度から代表取締役社長を務めさせていただきます、中山聡史でございます。
2011年に自動車メーカーから当社に転職し、13年が経過しました。
この13年の中で様々な市場変化がありましたが、当社は後退することなく常に前進し、成長を遂げることができました。
これも皆さまからのご支援があってのことだと考えております。
本当にありがとうございます。
今後の当社の目指すべき方向性をここで報告させていただきたいと思います。
当社は製造業、建設業などのモノ造り専門のコンサルティング集団のため、市場環境の変化をより敏感に感じ取らなければなりません。
その市場環境の変化から、今このタイミングで実施しなければならない改革内容は何かを考え、各企業様に提案することが必要です。
QCDはいつも正しく、適切にあるべきだと考えていますが、時代によりQCDのどの内容が多く求められているかは異なるでしょう。
例えば、スピードが求められている環境で、近年で言えば半導体市場です。
半導体は恐ろしく早いスピードで進化しているため、このスピードについていかなければなりません。
品質は最優先で求められるものの、コストについては多少高くとも後々の量産で回収できる見込みがあるのであれば、
高いコストでも前に進めさせなければならないのです。
このようにいつの時代も環境変化により、求められるポイントをずらすことなく追い求める必要があり、
そのポイントを我々が各企業様よりも先にキャッチし、ご提案することが、我々の使命だと考えております。
この使命を全うするためにも、我々コンサルタントは、その道のプロでなければなりません。
どの企業様にも頼っていただけるような「究極のプロ集団」が今後当社の目指すべき方向性となります。
また、当社のコンサルタントが働きやすい環境を作るのも私の使命です。
コンサル業界に言えることですが、業務内容が属人化しがちで、案件が集中する傾向にあります。
このような状態にならないためにも社員全員が協力し、複数の案件を実施していくチーム活動に切り替えていきます。
チーム活動により、特定の社員に負荷が集中することを防ぎ、働きやすく、
年次有給休暇などの休暇も取得しやすい環境に変えていきたいと考えています。
全てのコンサルティング会社の中でもコンサルタントが働きやすい職場を目指し、
コンサルタントになってよかったと思える環境を提供していきます。
代表取締役社長に就任し、まだ1年生です。
まだまだ未熟な部分が多々ございますが、よりよい未来を目指して、努力していく所存でございますので、
今後どもA&Mコンサルトをどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社A&Mコンサルト
代表取締役社長
中山 聡史