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「新潟モノづくり未来会議」 ~首藤 瞳~
2024年08月23日
皆さま、こんにちは!
アソシエイトマネージャーの首藤でございます。
8月のブログは首藤が担当させていただきます。
最後までお付き合いください。
さて、題名にもございますよう、8月19日(月)に、新潟県燕市にて行われた、
「新潟モノづくり未来会議」に参加させていただき、社長の中山が登壇し、公演をさせていただきました。
新潟テレビ様、キャディ株式会社様の主催で開催され、新潟県燕三条のモノづくりの未来について、熱く語り合いました。
開催内容
「変化の激しいビジネス環境の中、現代の経営問題を克服し変化を促すための情報共有が求められています。
製造業の分野においても、デジタル技術の活用により、開発効率と生産性の更なる向上が可能です。
DX分野のトップランナー、DX促進企業の先進事例などを踏まえ、 新潟県内企業の持続的な成長に向けた方策を
探り、地元製造業のさらなる発展を目指します。」 引用:燕商工会議所
皆さまは新潟県と言えば、恐らく「米どころ」・・・というイメージが強いかと思いますが、燕三条は鍛冶の町と言われていて、
金属加工が盛んで、金属加工の集積地と言われています。
米作りの中、自然災害や積雪の影響などによる被害を経験する中、それを防ぐ、または復興するための技術、業態が必須となりました。
その中でも、数々の条件が整っていた燕三条が金属加工の拠点となったのです。(材料、資源、物流などが整っていた)
燕三条の駅には、様々な職人技の光る金属加工品がたくさん陳列され、飾られていました。
(包丁、タンブラー、工具など)
アソシエイトマネージャー首藤も、サポートとして同行させていただき、とても良い経験をさせてもらい、
他の登壇された先生方のお話に夢中になりました。
中山は、トヨタ自動車のノウハウを活かした、フロントローディングの内容を話させていただき、
受講者様とも親交を深め、また、登壇された先生方とも親交を深められました。
実際、このような機会はそう多くはないと、わたくし自身思っております。
ですので、尚更、お声をかけていただいた、キャディ株式会社様にはとても感謝しておりますし、
今後も何か仕掛けをし、このような活動を、定期的に行っていけたら、日本のモノづくり、「失われた30年」が取り戻せるのではないかと、
ひしひしと感じました。
A&Mだけでは不可能なことも、色々な企業様とご一緒することで可能となる!
今後も、日本のモノづくり、日本の製造業に貢献できるよう、色々なことに挑戦し、日々成長を掲げ
前進していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!