❶経営のマネジメントとは
経営のマネジメントは経営戦略・仕組・人事制度・組織風土の4つのバランスをとる事だが、経営の取り巻く環境の変化から視える化しずらい組織風土の改革が近年、非常に重要になっている
今なぜ組織風土改革が必要になっているのか
経営のマネジメントは経営戦略・仕組・人事制度・組織風土の4つのバランスをとる事だが、経営の取り巻く環境の変化から視える化しずらい組織風土の改革が近年、非常に重要になっている
①経済=高度成長・発展時代、池田内閣/所得倍増計画、経済大国を目指す/GDP2位、モノがない・作れば売れる、少品種大量生産型
②働き手=増え続ける若者、画一性
③雇用契約=終身雇用制、年功序列
④マネジメント=管理に専念 上司は部下に背中を見せる
⑤コミュニケーション=飲みニケーション、運動会、社員旅行
◆運命共同体組織で仕事に対する価値観を共有
◆ゴールが明確で組織、チームで仕事をする事が当たり前。
①経済=バブル崩壊 失われた20年 低成長時代、成熟時代
・リストラによる固定費低減⇒管理職減
・欧米流のトップダウン経営に変換
・モノ余り、消費者ニーズの多様化、スピード化、複雑化
・多品種少量生産
②働き手=減り続ける若者、多様性、ワークライフバランス、長時間労働
③雇用契約=終身雇用性・年功序列崩壊、成果主義にシフト
④マネジメント=プレイングマネジャーが増えマネジメントに時間がさけない
⑤コミュニケーション=成果主義とIT、パソコンの普及による個人商店的仕事の仕方拡大 ⇒ 結果としてコミュニケーション、チームワークが取れなくなる
◆ゴールが不明確で仕事に対する価値観を共有できず組織、チームで仕事をする事が難しくなる
◆経営戦略・仕組・人事制度等のハードの改革からソフト部分の組織風土の改革が必要になる
経営環境の変化から水面上から見えるハード部分の改革を実施しても、水面下のソフト部分の組織風土改革を実施しないと仕事の価値観を共有して組織・チームで仕事ができない
仕事の価値観を共有してコミュニケーションが取れ、組織・チームで仕事をする為には
①経営理念を具体化した仕事の価値観の視える化と共有化⇒WAYマネジメント活動
➁仕事の仕方の型を徹底教育する⇒WAYマネジメント活動
③本音で話をして、問題の本質を掘り下げ改革できる組織風土改革が必要⇒組織開発活動